美祢社会復帰促進センターがある美祢市の新本庁舎の工事が始まっているのですが、その新庁舎に飾るタペストリーを「みとびら」で作ることになりました。もちろん、「みとびら」で作ると言っても、美祢市役所さん、法務省、東京藝術大学、DOORなどと協業しながら作っていきます。
計画としては、DOOR4期のセイブンさんが原画を描き、DOORでタペストリーに必要な布の加工などのワークショップを開催して、メイトさんたちの縫製技術で縫い合わせを行い、仕上げとしてセイブンさんのペイントを施す予定です。どんなタペストリーができるのかとても楽しみですね。原画は美祢市の自然をイメージしたものになるとのこと。美祢市は豊かな自然に囲まれた神秘的な風景が点在しているので仕上がりが楽しみですね。今月には理事の松尾さんと、アーティストのセイブンさんがイメージを求めて山口県まで出張に行ってきました。弁天池や鍾乳洞の美しさが際立っていて、写真を見るだけでも素敵なものが出来そうな予感です。ちょっと気が早いでしょうか。美祢市役所さんの近代的な新庁舎にマッチするような作品ができるといいですね。