





みとびらの活動から生まれたワークショップ型アート作品《ぬう・つながる・ひらく》が、今年度の藝大「I Love You」プロジェクトに採択され、東京藝術大学大学美術館で開催される「芸術未来研究所展」に展示されることになりました。
会期は11月21日(金)~30日(木)です。
企画を担当したのは、入学以来みとびらのスタッフとしても活躍してきた藝大音楽学部3年生の松尾優子さん。これまでの経験をもとに、みとびらメイト(美祢社会復帰促進センター生)と、千住・仲町の家の来場者が、時空を超えてひとつのおさかなチャームを”いっしょに作る”ワークショップを提案しました。


「手仕事」をキーワードに、みとびらメイトさんたちの存在をより身近に感じ、心にそっと思いを寄せてもらえるように。
作品にはそんな願いが込められています。
そして同時にアート×ファッションを通して人と人、人と社会をつないできたみとびらの精神を、多くの方に知っていただく機会にもなればうれしく思います。
紅葉が美しい季節の上野で、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。